2013年4月に発足する共同研究班「雲岡石窟の研究」は、水野清一・長廣敏雄『雲岡石窟』全16巻32冊(1951~1956年)をふまえ、その後の研究成果を盛りこんだ『雲岡石窟』別巻の出版を目的としている。期間は2013年4月から2015年3月までの2年間、当研究所に保管する写真・拓本・図面類の整理と研究をおこなう研究会を毎週火曜日午後2~5時に当研究所北白川分館の美術考古共同研究室で開催する。また、中国南北朝時代の仏教寺院にかんするワークショップを随時実施する。
*募集は終了しています。
応募資格: | 中国仏教文化の関連知識を有し、公務による欠席をのぞいて毎週の研究会に参加できる者、もしくは研究期間内に研究発表が可能な者。 |
応募書類: | 履歴書(学歴、職歴、現住所・電話・メールアドレス)・主要研究業績(様式任意)。ワークショップのみの参加の場合、研究発表の希望日時と仮題をお知らせください。
送付先:okamurazinbun.kyoto-u.ac.jp(メール以外は不可) |
応募締切: |