絵画修復への寄付

東日本大震災への対応

『明清時代の音韻學』 高田時雄編

2001年3月31日 京都大學人文科學研究所 刊 

前 言 高田時雄
『洪武正韻譯訓』二等開口牙喉音に見られる拗音化(口蓋化)について 玄 幸子 (1)
江戸期韻學における『音韻日月燈』 岡島昭浩 (17)
制度化される清代官話—科擧制度と中國語史第八— 平田昌司 (31)
音韻資料をあつかうことのむづかしさ—『正音切韻指掌』を例にして— 岩田憲幸 (61)
『新刻官話彙解釋義音註』から『新刻官話彙解便覽』へ—併せて『新刻官話彙解便覽』音系の特徴について— 木津祐子 (65)
張象津『等韻簡明指掌圖』譯注 金 文京 (89)
『西儒耳目資』以前—中國のアルファベット— 高田時雄 (123)