人文科学研究所所報「人文」第四七号 2000年3月31日発行
目次
随想
日本でルーツを求めて |
アスコ・パルポラ |
古典文献学と哲学 |
荒牧 典俊 |
『国際ヴェーダ学ワークショップ』の周辺 |
井狩 彌介 |
夏期講座
明治維新と古代文化の復興 |
高木 博志 |
漢元年の惑星集合 |
浅原 達郎 |
臨床医学における時間の知―中国医学の窓から― |
東郷 俊宏 |
創造のとき,進化のとき |
阪上 孝 |
開所記念講演
中国近代における帝国主義と国民国家―日本のアジア主義との関連において― |
狭間 直樹 |
西学の伝来と明清時代の実学思潮 |
杜 石 然 |
時間解釈と日本の影響―中国近代における過去・現在・未来の概念― |
マリアンヌ=バスチド – ブルギエール |
彙報
- おくりもの
- 訃報
- 人のうごき
- 海外での研究活動
- 外国人研究員
- 招聘外国人学者
- 外国人研究生
- お客さま
- 漢字情報研究センター講習会
人文研の“たからもの”
版十三経注疏 |
古勝 隆一 |
共同研究の話題
無言をめぐって |
横山 俊夫 |
ポルノグラフィー研究 |
大浦 康介 |
宴の後,言葉の森 |
宇城 輝人 |
中国共産党史の今日 |
江田 憲治 |
「訳経僧伝」研究班のこと |
真下 裕之 |
所のうち・そと
新文房四宝の悩みと楽しみ |
岩井 茂樹 |
古本屋と私 |
落合 弘樹 |
ピュフとギャプ |
北垣 徹 |
情報の行方 |
高嶋 航 |
もうひとつのシュタイン肖像画 |
瀧井 一博 |
一・一七が今伝えるもの |
竹沢 泰子 |
親碗を叩く |
岡本 稲丸 |
書いたもの一覧(スタッフの編著目録、1999年)