絵画修復への寄付

東日本大震災への対応

田中 祐理子 助教 – Assistant Professor TANAKA, Yuriko 業績

著書

  • 2013『科学と表象―「病原菌」の歴史―』名古屋大学出版会.

主要論文

  • 2016「臨界・生成・われわれの知――『微細な生』が与えるものについて」『現代思想臨時増刊号 微生物の世界』44(11):182-197
  • 2014「〈科学〉と「信じられない事柄」」『現代思想』42(12):160-171
  • 2013「隠喩と科学の歴史―感染症と20世紀をめぐって」『情況(別冊 思想理論編)』3:115-131
  • 2012「パストゥールとベルナールの『論争』――19世紀医学のある転回点について」金森 修編『合理性の考古学』東京大学出版会 pp.225-277.
  • 2012 「『非人間的』な身体の思考に向けて――エピステモロジーの問いのとしてのフランス医学史について」 『「概念の哲学」とエピステモロジー』 (シンポジウム《フランス哲学と「科学」の思考》報告書) 青山大学文学部フランス文学科発行 pp.11-23.
  • 2011“Koch’s Technologies and Postulates: How They Work Together in Connecting the Material and the Human in the Foundation of Bacteriology” Zinbun 42 (2009/2010) pp.147-159.
  • 2011「19世紀の果実・20世紀の種子――パストゥールについて」富永茂樹編『啓蒙の運命』名古屋大学出版会 pp.342-369.
  • 2011「自生するものについて――アメリカ、20世紀をめぐる試論」同上『啓蒙の運命』pp.493-521.
  • 2009 「病いの消滅―『らい』から見る60年代」 富永茂樹編『転回点を求めて』 世界思想社 pp.184-201.
  • 2006 「目と言葉――『レーウェンフック』を考えるために」 『人文学報』93 pp.85-105.
  • 2005 「『血液循環の発見』とは何か―近代医学の身体観」 菊地暁編『身体論のすすめ』 丸善 pp.152-166.
  • 2003 「1900年的臨床身体・試論」 『表象文化論研究』1 pp.84-97.
  • 2001 「主題としての『臨床』――臨床経験の人間学的寄与について」 『臨床死生学』6 pp.1-7.
  • 2000 「疲れの病理学――P.ジャネにおける『病気』と『治療』」 『東京大学大学院超域文化科学紀要』5 pp.102-118.
  • 2000 「免疫的生態と『身体』の接触」 小林康夫・松浦寿輝編『表象のディスクール3 身体――皮膚の修辞学』 東京大学出版会 pp.177-198.

翻訳

  • 2017『原典 ルネサンス自然学』池上俊一監修(翻訳分担・ジローラモ・フラカストロ「伝染・伝染病およびその治療について」)名古屋大学出版会
  • 2017 X・ロート『カンギレムと経験の統一性――判断することと行動すること 1926-1939年』法政大学出版局

その他の著作

  • 2012「【付論】『一九世紀医学』をめぐるカンギレムとフーコーの対話」 『「概念の哲学」とエピステモロジー』 (シンポジウム《フランス哲学と「科学」の思考》報告書) 青山大学文学部フランス文学科発行 pp.24-33.
  • 2009 「病原菌と千里眼――微生物学史のひとこまから」 『人文』56 pp.13-4.
  • 2005 「60年代と身体の未来―『現代医学』の約束と隘路」 富永茂樹編『1960年代の研究―生活文化と意識における変容の国際比較』 科研費成果報告書「基盤研究B2(15330099)」 pp.27-37.
  • 2000 「『勇気』の臨床――南木佳士の文学」 『ターミナルケア6月増刊号終末の刻を支える――文学に見る日本人の死生観』 三輪書店 pp.86-8.