※ 参加費無料・要申込
2012年12月15日(土)・16日(日)
国立京都国際会館 Room D(市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」下車すぐ)
アクセス : http://www.icckyoto.or.jp/access/access.html
[開会挨拶]:岩井茂樹(京都大学人文科学研究所所長)[趣旨説明]:竹沢泰子(京都大学)
12月15日 開場13:00 |
第1部 13:30-18:15 |
Invisibility 「見えない人種」の表象 |
司会:関口寛(四国大学) |
Relay Talk / Poster Session 若手リレートーク/ポスターセッション |
司会:南川文里(立命館大学) |
12月16日 開場9:00 |
第2部 9:30-12:30 |
Knowledge 科学と社会の共生産 |
司会:坂野徹(日本大学) |
第3部 13:40-16:50 |
Hybridity 「血」の政治学を越えて |
司会:川島浩平(武蔵大学) |
「人種」は、生物学的概念としての有効性が否定されて久しいが、今日でも社会的には根強く存在する。本シンポジウムでは、国内外からさまざまな分野の研究者を招いて人種神話を解体することを試みる。これまでの人種研究は環大西洋地域の経験に偏重するものであったが、本シンポジウムは日本・アジアの経験を重視しながら「見えないもの」「曖昧な存在」「はざまの領域」に光を当てることにより、人種研究の新たな地平を拓くことを目指す。
参加ご希望の方は、参加ご希望の方は、こちらの申込フォームからお申し込み下さい(参加費無料)。
1日目のシンポジウム終了後に交流会を予定しております。参加ご希望の方は、申込の際に以下の点にご注意下さい。
京都大学人文科学研究所
科研基盤(S)「日本表象の日本型グローバル研究」
Email : jinshuzinbun.kyoto-u.ac.jp