六朝靈寶經に見える葛仙公 | 神塚淑子 |
六朝後半期における科戒の成立 ―上清經を中心に― | 都築晶子 |
六朝から唐の道教文獻に見られる夷狄と外道 | 山田俊 |
『道教義樞』と南北朝隋初唐期の道教教理學 | 麥谷邦夫 |
『五老寶經』小考 | 垣内智之 |
成玄英の「道」の再考 | 孫路易 |
道教における「本然の性」と「氣質の性」―二つの「性」と「神」をめぐっ て― | 横手裕 |
道教の功徳儀禮の科儀について ―臺南市の一朝宿啓の功徳儀禮を例として― | 山田明廣 |
聖者觀の二系統 ―六朝隋唐佛教史鳥瞰の一試論― | 船山徹 |
『究竟大悲經』における衆生觀と太極 | 池平紀子 |
『劉子』と劉晝 | 龜田勝見 |
唐代士人の儒佛論に關する一考察 ―合一の思考と辨別・排斥の思考― | 藤井京美 |
韓愈の排佛論と師道論 | 古勝隆一 |
道佛宗教者の出生の不思議 ―あるいは神話と傳記― | 佐野誠子 |
敦煌の孝子傳 | 小南一郎 |
李商隱を茅山に導きし者 ―從叔李褒 | 深澤一幸 |
蘇東坡の信仰 | 宇佐美文理 |
南宋における儒佛道三教合一思想と出版―王日休「龍舒淨土文」と「速成法」 を例として― | 金文京 |
内丹劇初探 ―蘭茂『性天風月通玄記』― | 秋岡英行 |
求子之道と占星術 | 嚴善炤 |