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国際ワークショップ開催のお知らせ

国際ワークショップ開催のお知らせ

「ヒトの多様性・ジェンダー・セクシュアリティをめぐる文理融合ワークショップ」が開催されます。

このたび、ネアンデルタール、中国の金牛山人骨の骨盤形態や、人類の出産と進化を研究されているカーレン・ローゼンバーグ先生(デラウエア大学教授・アメリカ自然人類学会会長)にご講演頂くことになりました。女性の進化に焦点をあて、「出産」と「無力な乳幼児を長期間にわたり成人が保護する必要性」を選択圧として考え、どのように人類が進化したのかについてお話をしていただきます。分娩や子育てによってヒト同士の助け合い、それにともなって人類の社会構造も変化した可能性についても考えます。

日時:
2014年12月20日(土)15:00-18:30 (受付14:40~)
場所:
京都大学 東京オフィス(品川駅すぐ)
主催:
京都大学人文科学研究所 科研基盤(S)「人種表象の日本型グローバル研究」
講演者:
カレン・ローゼンバーク教授 (デラウエアー大学人類学部教授・アメリカ自然人類学会会長)
講演タイトル:
Evolving Women: Childbirth and Infant Helplessness as Forces that Shaped Human Evolution
コメント:
五十嵐由里子(日本大学松戸歯学部)


参加ご希望の方は、お名前、ご所属を明記の上、メールにてお申込みください。
申し込み先:
jinshu@zinbun.kyoto-u.ac.jp