伝統医療文化研究会 
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共同研究班A「東アジア伝統医療文化の多角的研究」

隔月開催で、奇数月の第一日曜日の開催を予定しています
(午前中に術数学研究会と共催で医心方読書会を行っています)

◆第5回伝統医療文化研究会
(術数学研究会との合同研究会)
12月21日(日)13時-18時
場所:京都大学人文科学研究所北白川分館、2階大会議室
有馬卓也(広島大学教授)  「『淮南萬畢術』の思想史的考察」
関剣平(立命館大学客員教授)  「中国喫茶文化考」
  ※ コメンテーター:岩間眞知子
清水浩子(大正大学非常勤講師) 「九宮について」

◆卜筮元亀読書会(術数学研究班)
12月21日(日)、午前10時半~
会読担当および箇所 名和敏光(前回の残り)
金東鎮(占桑蚕章)
前原あやの(占人住処及山勢章第二、占移居章第三。身位門、占身命章
1階中会議室

◆1月以降の予定

第6回伝統医療文化研究会
・1月11日(日)   はりきゅうミュージアム見学(森ノ宮医療学園専門学校)
見学後に横山浩之先生(森ノ宮医療学園・ 学術研究員)の講演

・ 2月22日(日)
第2回伝統医療文化国際ワークショップ
   総合テーマ「東アジアの「医」の聖典」
場所:京都大学人文科学研究所北白川分館

【過去の記録】

【2014年度】

11月9日(日)13:30-17:00
術数学国際ワークショップ2014-11
(日本道教学会との共催イベント、第65回大会の2日目 ポスター
場所: あべのハルカス24階 大阪芸大スカイキャンパス(あべのハルカス24階)
【講演】 中尾徳仁(天理参考館)
 「天理参考館が所蔵する中国の宗教民具―年画を中心として」
奈良行博(大阪芸術大学短期大学部准教授)
 「訪中歴30年 道教踏査の日々を語る」
座談会「生い立ちから語り、道教の疑問に答える」
 パネラー  吉 宏忠(上海市道教教会・会長)
 姚樹良(上海市道教教会・副会長)
 尹志華(中国道教協会国際部・副主任)
総合司会:土屋昌明(専修大学教授)

11月1-3日
京都医学史展2014(護王神社での展示イベント)
期間:11月1日(金)~3日(日)10:00-17:00 (入場無料)
場所:護王神社護王会館(075-441-5458) 京都市上京区烏丸通り下長者町

第4回伝統医療文化研究会
10月5日(日)14時~18時
場所:人文研本館4階大会議室
真柳誠先生(茨城大学人文学部)「黄帝内経の新研究」

第3回伝統医療文化研究会
9月7日(日)14時~18時
場所:京大人文研本館、4階大会議室
第一部 特別講演「医学史研究の最前線(2)」
米田該典(大阪大学大学院医学系研究科医学史料室)
 「日本における本草書の評価 ー正倉院薬物等の調査からー」
第二部 討論会「経穴とはなにか」
講師:戸ヶ崎正男(蓬治療所所長、日本伝統鍼灸学会学術部長)
 「思うツボ―経穴探しの手法と実践」

第1回伝統医療文化国際ワークショップ
「東医宝鑑に見る日韓医学交流」
日時:2014年7月22日(火)
場所: 眼科・外科歴史博物館大会議室
プログラム:
13:00-14:30  眼科・外科歴史博物館見学(現地集合)
   ※奥沢康正先生コレクション
  下京区正面木屋町東入ル(川端通正面橋西入)鍵屋町340
   市バス「河原町七条」・京阪電車「七条」駅より徒歩5分
    アクセス地図 紹介1 紹介2
15:30-18:30
吉田和裕(順天堂大学大学院医史学研究室)
 「東医宝鑑の日本的受容」
申東源(韓国科学技術院(KAIST)副教授)
 「東医宝鑑と東アジア」(通訳付き)

第2回伝統医療文化研究会
7月6日(日)14時~18時
第一部 特別講演「医学史研究の最前線(1)」
講師:
奥澤康正(眼科医、京都医学史研究会副会長、
  日本医史学会常任理事、眼科・外科歴史博物館理事長)
 「恥さらしの私の人生―出版から」
第二部 討論会「気の流れ―身体技法のコスモロジー」
加藤千恵(立教大現代心理学部准教授)
 「『入薬鏡』と煉丹術の原理」

第1回伝統医療文化研究会
日時:2014年5月10日(土)、14時~18時
場所:京都大学人文科学研究所本館、4階大会議室
総合テーマ「美を探る医術」
14:00-14:40
美容医術に関する東西文献選読(担当:武田時昌)
14:40-16:10
王財源先生(関西医療大学准教授)
 「中国伝統医療文化における鍼灸と美容の共生」
16:30-18:00
中江彬先生(大阪府立大学元教授)
 「ルネサンスの美人論
  ―15・16世紀の西洋肖像画に見られる美人観の変遷―」