術数学研究会<2014年の日程>
(フレームがない場合はクリック→武田HPトップへ)
以下の3つの研究会、読書会を行っています。(班員以外の参加も歓迎します、事前連絡無用です)
術数学研究会/科学史研究会/中国占術研究会
術数学研究会(原則として毎月第一週土曜日に開催)
◆伝統医療文化・術数学合同研究会
12月21日(日)13時-18時
場所:京都大学人文科学研究所北白川分館、2階大会議室
有馬卓也(広島大学教授) 「『淮南萬畢術』の思想史的考察」
関剣平(立命館大学客員教授) 「中国喫茶文化考」
※ コメンテーター:岩間眞知子
清水浩子(大正大学非常勤講師) 「九宮について」
◆卜筮元亀読書会(術数学研究班)
12月21日(日)、午前10時半~
会読担当および箇所 名和敏光(前回の残り)
金東鎮(占桑蚕章)
前原あやの(占人住処及山勢章第二、占移居章第三。身位門、占身命章
1階中会議室
◆1月以降の予定
・1月11日(日)
はりきゅうミュージアム見学(森ノ宮医療学園専門学校)
見学後に横山浩之先生(森ノ宮医療学園・ 学術研究員)の講演
・ 2月22日(日)
第2回伝統医療文化国際ワークショップ
総合テーマ「東アジアの「医」の聖典」
場所:京都大学人文科学研究所北白川分館
※占術研究会の今後の予定は以下の通り
12月 金東鎮 (占桑蚕章) 前原あやの(占人住処及山勢章第二、占 移居章第三。身位門、占身命章。)
1月 曽我ともこ(占人性情章)
2月 武田時昌 船橋優希 (婚姻門、占婚姻章第一、占婚姻終久 成否章第二、占男女婚姻相貪面否章第三)
3月 奈良場勝 (家宅門、推宅爻○総論 占宅第一章)
<講演会活動記録>
【2014年度】
術数学国際ワークショップ2014-12
主催:京都大学人文科学研究所科学史研究室
共催:日本道教学会、大阪府立大学人文学会2014学術研討会)→日本道教学会HP
日時:12月10日(水)、16時~18時半
場所:京都大学人文科学研究所北白川分館、2階大会議室
【
学術講演】
蔡林波(中国華東師範大学哲学系・副教授)
「形与真:道教“形”论思想述要」
※ コメンテーター:姜生(四川大学文化科技協同創新研発中心・教授)
座談会
「道教研究の新展開」
討論者:
姜生・
蔡林波・大形徹(大阪府立大学・教授)・
/
三浦國雄(大阪市立大学・名誉教授、四川大学文化科技協同創新研発中心・教授)
(総合司会:武田時昌)
11月16-23日
復旦大学出土文献与古文字研究中心青銅器調査グループとの国際ワークショップ
招聘者メンバー:
劉釗教授・郭永秉副教授・
張傳官助理研究員
謝明文助理研究員・
廣瀨薰雄副研究員(通訳兼任、東大中哲出身者)
文物調査:人文研分館所蔵品及び龍谷大学博物館・東福寺・京都国立博物館・泉屋博古館(小南先生と会見)
奈良国立博物館・白鶴美術館
復旦大学出土文献与古文字研究中心HPの調査報告
11月9日(日)13:30-17:00
術数学国際ワークショップ2014-11
(日本道教学会との共催イベント、第65回大会の2日目 ポスター)
場所:
あべのハルカス24階 大阪芸大スカイキャンパス(あべのハルカス24階)
【講演】
中尾徳仁(天理参考館)
「天理参考館が所蔵する中国の宗教民具―年画を中心として」
奈良行博(大阪芸術大学短期大学部准教授)
「訪中歴30年 道教踏査の日々を語る」
座談会「生い立ちから語り、道教の疑問に答える」
パネラー
吉 宏忠(上海市道教教会・会長)
姚樹良(上海市道教教会・副会長)
尹志華(中国道教協会国際部・副主任)
総合司会:土屋昌明(専修大学教授)
併催イベント:
卜筮元亀研究会
11月9日(日)10時半~12時
担当 名和敏光(『卜筮元亀』推占来情休旺吉凶要訣 章)(後半)
場所 阿倍野ハルカス24階 大阪芸術大学 スカイキャンパス セミナールーム2
(ハルカス地下一階よりシャトルエレベーターで17階へ、オフィスエレベーター に乗り換えて24階で降りる)
11月1-3日
京都医学史展2014(護王神社での展示イベント)
期間:11月1日(金)~3日(日)10:00-17:00 (入場無料)
場所:護王神社護王会館(075-441-5458)
京都市上京区烏丸通り下長者町
10月5日(日)14時~18時
第4回伝統医療文化研究会
場所:人文研本館4階大会議室
真柳誠先生(茨城大学人文学部)「黄帝内経の新研究」
第3回伝統医療文化研究会
9月7日(日)14時~18時
場所:京大人文研本館、4階大会議室
第一部 特別講演「医学史研究の最前線(2)」
米田該典(大阪大学大学院医学系研究科医学史料室)
「日本における本草書の評価 ー正倉院薬物等の調査からー」
第二部 討論会「経穴とはなにか」
講師:戸ヶ崎正男(蓬治療所所長、日本伝統鍼灸学会学術部長)
「思うツボ―経穴探しの手法と実践」
9月6日(土)14時~18時
場所:京大人文研北白川分館、2階会議室
(人文研本館、分館とも、以下のサイトをご参照ください)
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.htm
小沢賢二(南京師範大学、客座教授)
「日本に流入した戦国楚簡と春秋青銅器(銘文あり)」
工藤元男(早稲田大学、教授)
「「日書」研究からみえてきたもの」
★併催研究会 9月7日(日) (場所はいずれも人文研本館4階大会議室です。)
・9時~ 占術研究会琴堂文庫ワークショップ
・11時~ 医心方読書会
第1回伝統医療文化国際ワークショップ
「東医宝鑑に見る日韓医学交流」
日時:2014年7月22日(火)
場所: 眼科・外科歴史博物館&人文研大会議室
プログラム:
13:00-14:30 眼科・外科歴史博物館見学(現地集合)
※奥沢康正先生コレクション
15:30-18:30
吉田和裕(順天堂大学大学院医史学研究室)
「東医宝鑑の日本的受容」
申東源(韓国科学技術院(KAIST)副教授)
「東医宝鑑と東アジア」(通訳付き)
※21、22日には術数学読解ワークショップとして、
申先生を中心に附属図書館富士川文庫等の調査と
読書会を予定しています
(貴重書閲覧は人数制限があります、子細希望者は武田まで)
※ 中国占術研究会の予定
日時:7月11,12,15日14:00-17:00
場所:人文研本館セミナー室1
(会読テキスト:『卜筮元亀』等)
第2回伝統医療文化研究会
7月6日(日)14時~18時
場所:京都大学人文科学研究所本館、4階大会議室
併催: 『医心方』読書会(自由参加)
6日(日)10:30-12:30(人文研本館4階大会議室)
担当:武田時昌 会読箇所:巻三、治虚熱方第廿四
第一部
特別講演「医学史研究の最前線(1)」
奥澤康正(眼科医、京都医学史研究会副会長
日本医史学会常任理事、眼科・外科歴
史博物館理事長)
「恥さらしの私の人生―出版から」
第二部 討論会「気の流れ―身体技法のコスモロジー」
加藤千恵(立教大現代心理学部准教授)
『入薬鏡』と煉丹術の原理
★その他の併催研究会(術数学研究会主催)
・日書読書会 会読テキスト『式法』 7月5日(土)15:00-19:00(分館中会議室)
・中国占術研究会
会読テキスト『卜筮元亀』
7月9日(水)14時~18時
担当
坂井 里奈「十二葉 六神門第一」
10日(木)10時~18時
担当
蘇小津「十葉 易卦発蒙歌」の後半
古藤友子「十六葉 占過去未来章」
宮崎順子「天時地理門」(乱丁があり、16葉右側ページの3行分+14葉左の冒頭
13行です)
13日(日)10時~15時
担当
鄭宰相「十三葉 日六神内動、日六神外動、六神有気吉凶」
王俊鈞「十四葉 占農田章」
<藪内清先生追悼研究集会>
日時:6月1日(日)14:00-18:00
場所:分館大会議室
特別講演
武上真理子(人文科学研究所客員准教授)
「中国における近代地質学の受容とその源流」
ヌルマメドワ・ズレイハ(トルクメニスタン科学アカデミー研究員)
「トルクメニスタンにおける染織技術の伝統」
(ラプチェフ・セルゲイ氏が通訳してくれます)
(終了後に懇親会(藪談会)を「門」にて開催の予定です)
※ 併催の研究会
5月31日(土)14:00-17:00(場所:古藤研究所)
中国占術研究会(会読テキスト『卜筮元亀』)
6月1日(日)10:00-13:00(分館大会議室)
日書読書会(会読テキスト『式法』)
第1回伝統医療文化研究会
日時:2014年5月10日(土)、14時~18時
場所:京都大学人文科学研究所本館、4階大会議室
総合テーマ「美を探る医術」
14:00-14:40
美容医術に関する東西文献選読(担当:武田時昌)
14:40-16:10
王財源先生(関西医療大学准教授)
「中国伝統医療文化における鍼灸と美容の共生」
16:30-18:00
中江彬先生(大阪府立大学元教授)
「ルネサンスの美人論
―15・16世紀の西洋肖像画に見られる美人観の変遷―」
◆翌11日(日)には占術研究会をおこないます。 11日(日)午前10時半から
<胡平生先生特別講演会>
(古算書研究会との共催)
日時:4月6日(日)午後3時30分-6時(終了後に懇親会)
講師:胡平生先生(中国文化遺産研究員)
演題:「胡平生氏、阜陽漢簡を語る
―『説類雑事』『荘子』『算術書』等―」(通訳付き)
場所:大阪産業大学梅田サテライトキャンパス(梅田第3ビル19階)
ポスター:http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~takeda/pdf/20140406.pdf
また、12時半~15時に、中国占術研究会(『卜筮元亀』の会読)を行います
(参加自由、場所は梅田サテライトキャンパス内のレクチャールームB)
※ 懇親会に参加される方はご連絡下さい
※ 胡平生先生のほか朱紅林(吉林大学古籍研究所副所長)、周忠兵同副教授
崎川隆同副教授等の先生方も懇親会に参加される予定です
同行されます
【2013年度】
◆術数学東京ミーティング2014
日時 3月28日(金)午後2時-6時 終了後に懇親会
場所 大正大学巣鴨校舎5号館551、552教室→アクセス 構内地図
14:00~15:30 第1部 研究発表「出土簡帛新探」
武田時昌(人文研教授) 「納音数理考」
小倉聖(早大院生) 「二十歳刑徳と刑徳七舍の刑徳運行について
―『淮南子』天文訓と出土資料との比較を通じて―」
小澤賢二(南京師範大学客座教授)
「浙江大『左伝』に認められる科斗文字について」
15:50~18:00 第2部 合討論発表会「術数学の問題圏」
発表者&演題(各15分の研究発表と自由討論)
伊藤裕水(京大院生) 「『尚書中候』初探」
田訪(京大院生) 「劉師培の義例観と劉氏家学
―「春秋左氏伝旧注疏証」を中心として」
髙井たかね(人文研助教) 「黄図珌『看山閣集』にみる乾隆前期の室内陳設」
鄭宰相(人文研非常勤講師) 「フランス国立図書館蔵天文図初探」
曽我とも子(岡大院生) 「雪見御所(平清盛邸)の立地と三合方術」
森村謙一(薬学博士) 「明末清初の産業技術書について」
◆翌日には古藤先生主催の飲食文化研究会が
国際基督教大学で開催されます
(講演:武田「近代日本の食養生」他)
※ 第二回 飲食文化研究会 プログラム
時間:13:00~16:30
場所:国際基督教大学ダイアログハウス 2 階 国際会議室 アクセス
日時:2月1日(土) 14時~18時
場所:京大人文研本館 1階セミナー室1
会読:『五行大義』巻第三、第四、論配藏府
(担当:金東鎭)
研究発表:高田宗平(国立民族学博物館非常勤研究員)
「旧鈔本『論語義疏』の伝本並びに日本古代に於ける『論語義疏』受容の歴史」
日時:1月11日(土)午後2-6時
場所:人文研分館2階大会議室
会読:『五行大義』巻第三、第四、論配藏府
(担当:金東鎭)
研究発表:白雲飛「朱熹における魂魄観」
12月7日(土)14時~18時、於北白川分館2階大会議室
郭秀梅「岡西為人博士の生涯と業績」
11月2日(土)14時~17時半、於本館4階大会議室
★本館までのアクセス → こちら
伝統医療文化シンポジウム2013 →ポスタ-1・ポスター2
【特別講演】
講師:山崎光夫先生(作家)
「 徳川家康と正倉院の秘薬
―天下取りと長寿を導いた名薬―」
【公開討論会】
テーマ「伝統医薬の行方」
パネラー 山崎光夫先生・ 今井賢治教授(明治国際医療大学)&術数学研究会メンバー
総合司会 武田時昌教授(京都大学教授)
★ 併催イベント 京都医療文化史サロン展示会
テーマ「医心方と医療文化展2013」
医心方と医療文化史展2013
(『医心方』は丹波康賴、984年に朝廷に献上した我が国最古の医学全書。
安政本『医心方』ほか、京都の医療文化に関する展示)
《展示テーマ&展示品》
<医心方と半井家>
醫聖堂にある医家先哲122聖霊位の拓本
<医心方の世界:産科医療と胎児発生論>
医心方巻22所引『産経』/『婦人大全良方』/『子玄子産論』他
<漢方史話:『神農本草経』の復元―本草学事始め
『本草集注』(小嶋尚真・森立之他重輯、岡西為人博士旧蔵本)他
<伝統医薬偉人伝・近代編 中山忠直―漢方医学復興の革命児>
中山忠直博士関連資料(遺著、写真、書簡等)
期間:11月1日(金)~3日(日)10:00-17:00 (入場無料)
場所:護王会館護王神社(075-441-5458)内 京都市上京区烏丸通り下長者町
主催:京都大学人文科学研究所科学史研究室 京都府立医科大学社会科学研究室
京都医学史研究会 医療文化史サロン協賛会 (4団体共同企画)
展示協力:今井 賢治(明治国際医療大学臨床鍼灸学講座・教授)
谷口 授(明治国際医療大学臨床鍼灸学講座・助教)
10月5日(土)14時~18時、於人文研本館セミナー室1
【会読】
『五行大義』巻三、論配氣味(続き、担当 木村亮太)
【特別講演】
大平桂一先生(大阪府立大学教授)
「夢林玄解の全体像」
9月7日(土)14時~18時、於人文研北白川分館2階大会議室
【研究発表】
木村亮太「『五行大義』の論述形式と義疏学」
【特別講演】
渡部武(東海大学名誉教授)
「『天工開物』の書誌とその研究史」
◆7月19日(金)~21日(日)
術数学国際ワークショップ 2013-7「術数学と宗教文化」
場 所:人文科学研究所分館大会議室&本館セミナー室 1
会議プログラム → こちら
19 日(金)14:00-17:00
・術数学ワークショップ part1
『卜筮元亀』読書会
20 日(土) 10:00-18:00
<午前の部> 10:00-12:00
京都大学附属図書館資料調査
<午後の部> 14:00-18:00
・術数学ワークショップ part2
場 所:人文科学研究所分館大会議室
前原あやの(関西大学 O.D) 「中国における星座分類の変遷」
田中良明(大東文化大学講師)「敦煌文書と『乙巳占』 」
大野裕司(台湾大学客座研究員)「択日術の歴史的変遷に関する考察」
武田時昌(京都大学人文科学研究所)「京氏易の数理とその展開」
21 日(日) 10:00-17:30、場 所:人文科学研究所分館大会議室
※この日に藤井有鄰館の見学を企画しておりますので、スケジュール変更の可能性があります。
<午前の部> 10:00-12:00
・術数学ワークショップ part3
佐々木聡(東北大学 専門研究員) 「祥瑞災異思想の中世以降の展開について」
清水洋子(福山大学講師) 「清末民初の「心理学」における夢と占夢初探 」
<午後の部> 14:00-18:00
・術数学国際シンポジウム 2013
テーマ「科学史、思想史から見た東アジアの宗教文化」
基調報告:武田時昌(京都大学教授)
招待講演:
土屋昌明(専修大学教授) 「洞天福地の現状と思想史的考察」
三浦國雄(四川大学・文化科技協同創新研発中心教授)
「宗教と科学―姜生・湯偉侠主編『中国道教科学技術史』に寄せて―」
姜生(四川大学・文化科技協同創新研発中心院長) 「科学と道教文化」(仮題)
6月2日(日)
藪内清博士追悼 東洋天文暦法研究国際研究集会2013
場所:人文研北白川分館、2階大会議室(以前の閲覧室です)
講演:
呂鵬
「7世紀以前のインド数学・天文学―「アールヤバティーヤ注解」を中心に―」
Bill Mak(麦文彪)
「ヤヴナジャータカにおけるインド天文学について―新発見のネパール写本を中心して」
4月6日(土)
特別講演会
場所:本館セミナー1
講師:山口義久大阪府立大学教授
演題:哲学の三つの伝統:論理と詭弁をめぐって
【2012年度以前】
東京ミーティング2013
【プログラム】
日時:2013年3月18日(月)13:30-18:30
場所:大正大学(巣鴨校舎)1号館2F 第2会議室
(正門を入りすぐ右手の建物とのことです)
※交通機関は下記サイトをご参照ください
(JR山の手線巣鴨駅→地下鉄都営三田線
(高島平行き)西巣鴨下車2分)→アクセス
プログラム:
第一部 (13:30-15:45)
研究発表
前原あやの(関西大学D3)
「中国古代の天文書『海中占』について」
宮崎順子(大阪市立大学非常勤講師)
「人体モデルの大地―風水書の中から」
平地治美(薬剤師・鍼灸師、東洋鍼灸専門学校非常勤講師)
「中山忠直『漢方医学の新研究』を語る―油井富雄「医読同源」を継いで」
第二部(16:00-17:15)
特別講演
小川陽一(東北大学名誉教授)
「日用類書と明清文化」
第三部(17:30-18:30)
合同討論会「術数学の学問的輪郭と形成過程」
基調報告
武田時昌(京都大学人文科学研究所教授)
「兵陰陽の占術理論―「三才の道」をめぐって」
<術数学研究会>
【★東アジア数学史&科学史国際シンポジウム2013】
期間:2013年3月7日(木)~3月11日(日)
※中国人研究者11名が参加
→プログラム
(13日の国際ワークショップの内容を下記に抜粋)
<東アジア科學史國際ワークショップ2013>
日時:3月10日(日) 9:00-18:00
場所:京都大學人文科學研究所4F大会議室
14:00-16:30 一般講演
Chair 小澤賢二(安徽師範大學客座教授)
(1) 14:00-14:50 前原あやの(關西大學大學院文學研究科博士後期課程)
張衡佚文にみる星座の記述について
(2) 14:50-15:40 川和田晶子(廣島大學醫學部醫學敎育センター助教)
江戸期仙台藩の天文暦學-戸板保佑と名取春仲-
(3) 15:40-16:30 尾鍋智子(立命館大學講師)
近代日本の科學と洋學
(休憩)
16:50-19:00 合同シンポジウム:テーマ「東アジア世界の科學文化を考える」
Chair 武田時昌
(4) 16:50-17:10 基調報告:武田時昌(京都大學人文科學研究所)
東アジア傳統科學研究の思想史的アプローチ
(5) 17:10-17:30 特別講演(代讀):江曉原(上海交通大學科學史與科學文化研究院敎授)
科學史研究領域的新探索:對科幻作品的科學史研究
(6) 17:30-17:50 科学史與科学文化研究院介紹:
紀志剛(上海交通大學科學史與科學文化研究院敎授)
董煜宇(上海交通大學科學史與科學文化研究院副敎授)
(7) 17:50-19:00 特別講演:宮島一彦(同志社大學元教授)
日本に現存する天文文物の調査
【術数学国際ワークショップ2013】
総合テーマ「易占研究の本質と日本的展開」
日時:2013年2月12日(火)-14日(木)
主催:京都大学人文科学研究所術数学研究会(代表:武田時昌)
共催:北海道大学大学院文学研究科中国文化論講座(代表:近藤浩之)
→プログラム
(13日のシンポジウムの内容を下記に抜粋)
<術数学国際シンポジウム2013>
期間:2013年2月13日(水)14:00-17:00
場所:人文科学研究所本館セミナー室1
<研究発表>(14:00-16:30)
(1) 14:00-14:50 近藤浩之(北海道大学大学院文学研究科准教授)
「桃源『百衲襖』の魅力―『易学啓蒙通釈』『翼伝』の解釈と実践―」
(2) 14:50-15:40 水上雅晴(琉球大学教育学部准教授)
「蘇東坡詩抄物に見る五山僧侶の経学―易説を中心に―」
(3) 15:40-16:30 石井行雄(北海道教育大学釧路校准教授)
『訓閲集』と「頼義手日記」
休憩(16:25-16:40)
<シンポジウム>(16:40-19:00)
総合テーマ「易占の創造力―東アジア社会に何をもたらしたのか」
総合司会 古藤友子
(4) 16:40-17:00 基調報告 武田時昌
「断易の数理とその問題圏―日本的受容を中心に」
(5) 17:00-17:50 特別講演 呉偉明(香港中文大学日本研究学系教授)
「高島呑象の易占と明治期の政治、軍事」
休憩(16:25-16:40)
(6) 18:00-19:00 総括討論会
※総合コメンテーター:大野裕司(台湾大学客座研究員)
「術数学研究の最新リポート」
1月12日(土)
講演:薩日娜(上海交通大学准教授、人文研客員教授)
(演題:「西洋数学の日本的受容と中国への影響」)
会 読 :『五行大義』巻三、論配氣味(続き)
(担当 木村亮太)
日時:12月1日(土)午後2時-6時
場所:人文研本館セミナー室1
特別講演:奈良場勝「江戸の易学研究」
会 読 :『五行大義』巻三、論配氣味(続き)
(担当 木村亮太)
日時:11月3日(土)午後2時-6時
場所:人文研本館セミナー室1
特別講演:「古代、中世の緯学と政治思想」
孫英剛(復旦大学人文学院副教授)
日時:9月29日(土)午後2時-6時
場所:人文研本館セミナー室2
講演:「モンゴル時代の百科全書的知識」(宮紀子)
会読:『五行大義』巻三、論配氣味(続き)
(担当 木村亮太)
8月25日(土)14:00-19:00
陽明文庫&術数学研究会
14:00 陽明文庫見学
★★参観料は1500円、マスクを持ってきて下さい
住所:京都市右京区宇多野上ノ谷町1-2
075-461-7550 (文庫長、名和修)
(京都市営バス10、26、59・JRバス栂尾方面行き 「福王子」下車)
1時半にJR花園駅に集合(タクシーで約10分)
閲覧後、人文研本館セミナー室1へ移動
<術数学研究会>(16:00頃~ )
水口幹記「『天地瑞祥志』訳出プロジェクト」
古藤友子「京大本『卜筮元亀』について」
宮島一彦「京都の天文文物とその周辺」
武田時昌「人文研所蔵術数書と新城新蔵」
(人文研所蔵の『天地瑞祥志』『天文要録』『大唐陰陽書』等を閲覧・検討)
8月26日(日) 9時半~ (於京都府立総合資料館)
梅田千尋氏「『若杉家文書』と『天地瑞祥志』」
その後、資料館所蔵の若杉家文書を閲覧・検討
8月27日(月) 9時~ (於京都大将軍八神社)
山下克明氏「『皆川家文書』と『天地瑞祥志』」
その後、神社所蔵の皆川家文書を閲覧・検討
★RIMS 研究集会「数学史の研究」
(8/28日に郭書春氏(自然科学史研究所教授)の講演があります)
プログラムはこちら
日時:8月4日(土)午後2時-6時
場所:人文研本館セミナー室1
会読:『五行大義』巻三、論配氣味(続き)
(担当 高井たかね&木村亮太)
2012年7月21日(土)午後2時より京都支部例会を開催
会場:京都大学文学部(新館)2階第3演習室
「デジタル計算機における生物学的メタファー:1930年代から1950年代まで」
杉本舞(関西大学社会学部)
「奈良・平安時代の暦文化―その起源と日本的展開」
Gerhard Leinss(ケンブリッジ大学)
日時:7月7日(土)午後2時-6時
場所:人文研本館セミナー室1
講演:「宋以前の牡丹と芍薬について―名物学の可能性と限界」
久保輝幸(茨城大学講師)
会読:『五行大義』巻三、論配氣味(続き)
(担当 高井たかね)
日時:6月2日(土)午後2時-5時30分
場所:分館会議室
研究発表:「渋川春海の分野説」白石將人
会読:『五行大義』巻三、論配氣味(続き)
(担当 高井たかね)
※ 終了後6時より、藪談会(藪内清先生追悼集会)として
懇親会を開催しました
場所:「門」
京都市左京区田中門前町8 075-721-3301
http://r.gnavi.co.jp/k630000/map/
日時:5月5日(土)午後2:00-6:00
場所:分館会議室
会読:『五行大義』巻三、論配氣味(続き) 高井たかね
講演:「鄭注月令五畜考」 平澤歩(東京大学・人文社会系・D3)
日時:4月7日(土)午後2:00-6:00
場所:分館会議室
会読:『五行大義』巻三、第三論配氣味
担当:高井たかね
【2011年度】
特別講演会
日時:3月27日(火)午後2:30-5:00
場所:分館会議室
講師:馮錦榮香港大学教授
演題:「Galileo and Jesuit Science in 17th Century China」
3月3日(土)午後2-6時
会 読 :『敦煌宅経』(担当:武田時昌)
研究発表:「五姓法と五音」田中郁也(京大人環D3)
2月2-4日 日韓術数学ワークショップ(拠点経費による人文研国際集会)
総合テーマ 「東アジア術数学研究の現状と課題」
会議プログラムはこちら→PDF
※韓国からの招聘者:
趙仁哲 (圓光數碼大學校 東洋學科)
朴權壽 (忠北大學校 基礎敎育院)
李容周 (光州科學技術院 基礎敎育學部)
全勇勳 (ソウル大學校 奎章閣韓國學研究院)
李東哲 (龍仁大學校 中國學科)
徐大源 (忠北大學校 基礎敎育院)
1月7日(土) 小曾戸洋「古医書の形態変遷―馬王堆から近世和刻本まで」
陳松長「岳麓秦簡《占夢書》的結構略説」
12月3日(土)
会 読 :敦煌宅経(担当:武田時昌)
研究発表:白飛雲「中国古代の魂魄について―その概念の変遷をめぐって」
特別講演:陳松長「長沙馬王堆術数類帛書略説」
(通訳&コメンテーター:名和敏光、高井たかね)
※科学史シンポジウム
12月4日(日)13:30-17:30
科学史学会創立70周年記念 京都シンポジウム
詳しい日程はこちら→プログラム
日時:11月5日(土)午後2-6時
場所:人文研分館会議室
研究発表:
ラプチェフ・セルゲイ「朝鮮の祖先崇拝の起源―高句麗墳墓遺跡調査報告」
上なつき「「明代後期の「宴」空間に関する一考察―『金瓶梅』を読み解く」
10月1日(土)14:00-18:00
<研究発表>
鄭宰相 「『訓民正音』序文を読む」
<会読>
敦煌『宅経』訳注
(担当:武田時昌)
術数学東京ミーティング2011
日時 9月4日(日)午後1時-6時 (終了後に懇親会)
場所 場所:大正大学(巣鴨校舎)1号館2F 第2会議室
(正門を入りすぐ右手の建物とのことです)
※交通機関は下記サイトをご参照ください
(JR山の手線巣鴨駅→地下鉄都営三田線
(高島平行き)西巣鴨下車2分)
http://www.tais.ac.jp/access/map.html
プログラム:
第一部 (13:00-14:45)
研究発表
多田伊織(国際日本文化研究センター客員准教授)
「流転する書物―小島寶素堂始末」
佐々木聡(東北大学文学研究科D3)
「怪異占と辟邪 ― 中国中世鬼神観研究の視点から―」
第二部(15:00-18:00)
特別講演
宮川浩也
(北里大学北里大学東洋医学総合研究所 客員研究員)
「馬王堆出土医書『雑療方』の復元試案例」
研究発表
船橋優希(占術研究家)
「四柱推命における陰陽五行説 ― 実践の立場から」
武田時昌(京都大学人文科学研究所教授)
「日書の科学知識 ― 先秦方術から術数学へ」
日時:第1土曜日又は日曜日 午後2-6時
場所:人文科学研究所 北白川館(分館)会議室(地図)
日時:8月6日(土)午後2-6時
場所:人文研分館会議室
研究発表:
鄭宰相「『訓民正音』序文を読む」
全勇勲「19世紀の韓国に渡来した西洋占星術について」
特別講演
李東哲「韓国における術数学研究の現況と展望」
日時:2011年7月2日(土)14:00-18:00
場所:人文研分館会議室
プログラム:
<会読>
14:00-14:30 敦煌『宅経』訳注
担当:武田時昌
14:30-15:30 『訓民正音』序文を読む
担当:鄭 宰相
<研究発表>
15:45-16:20 「中国古代天文学の思想史的考察」
発表者:田中良明
<特別講演>
16:30-18:00 「陰陽道の発見」
講師:山下克明
コメンテーター:清水浩子
日時 6月4日(土)午後2-6時
場所 人文研分館会議室
演題
・『風俗通義』声音篇選読(担当:武田)
・小澤賢二「蔡邑 『天文志』 佚文に見られる渾天儀の構造」
日時 2011年5月7日(土)14:00-18:00
場所 人文研分館会議室
研究発表:「西洋光学と気の思想」尾鍋智子
会読:
・高田時雄論文「五姓を説く敦煌資料」
(『国立民族学博物館研究報告 別冊』14(1991) pp. 249-268)
・『風俗通義』聲音篇に引く『鐘律書』
(明徳出版社の中村・清水訳を参考にします)
日時 2011年4月9日(土)14:00-18:00
場所 人文研本館セミナー室1(玄関入ってすぐ)
会読:『五行大義』巻3、第二論配聲音
「黄帝兵決云、兩敵相當~」の残り
担当:熊野弘子
研究発表:「五音の数理的考察」 武田時昌
【術数学読書会】(場所:分館応接室)
・『医説』巻8(担当:蓑輪)
・張衡『霊憲』光論(担当:前原)
・方以智『物理小識』光論(担当:尾鍋)
・『医学正伝』(担当:熊野)
【中国占術研究会】(場所:科学史研究室)
・日書読解ワーキング(担当:武田)
<研究発表会、講演会の活動記録>
術数学東京ワーキング(延期)
日時:3月13日(日)12:00-17:00(終了後に懇親会)
場所:大正大学(巣鴨校舎)1号館2F 第2会議室
(正門を入りすぐ右手の建物とのことです)
※交通機関は下記サイトをご参照ください
(JR山の手線巣鴨駅→地下鉄都営三田線
(高島平行き)西巣鴨下車2分)
http://www.tais.ac.jp/access/map.html
プログラム:
12:00-12:10 開会の辞、参加者紹介
第一部 研究発表
12:10-12:50 武田時昌「納音数理考」
12:50-13:30 小澤賢二「渾天儀の構造をめぐる新考察」(仮題)
13:30-14:10 尾鍋智子「西洋光学と気の思想」
14:10-14:25(休憩)
14:25-15:05 熊野弘子「江戸時代における注釈本・和刻本注に見える解釈と医
者像」
15:05-15:45 多田伊織「流転する書物―小島寶素堂始末」
15:45-16:00(休憩)
第二部 特別講演
16:00-17:00 宮川浩也「馬王堆出土医書『雑療方』の復元試案例」
(北里大学北里大学東洋医学総合研究所 客員研究員)
2月5日(土)
場所:分館会議室
会読:『五行大義』巻三、第二論配聲音
「國語曰、瓦絲琴瑟尚宮~」 前原あやの
「黄帝兵決云、兩敵相當~」 熊野弘子
1月8日(土)14-18時
場所:分館会議室
会読:『五行大義』巻三、第二論配聲音
「巽主立夏~」の続き、(「國語曰」の前まで)
担当:浦山あゆみ
研究発表:清水浩子「三十六禽小考」
岩本篤志「敦煌秘笈」中の具注暦日について
日時:12月5日(日)14:00-18:00
場所:北白川分館会議室
会読:『五行大義』巻3,第二、論配聲音
担当:渡邉賢一、浦山あゆみ
研究発表:
森村謙一「五行、五数と植物」
日時:10月30日(土)14:00-18:00
会読:『五行大義』巻3,第二、論配聲音
「樂緯汁圖徴篇云」より(担当:渡邉賢一)
研究発表:
金志げん「上清経における水と火のシンボリズム」
古藤友子「四時宜食をめぐる議論と五行説」
10月2日(月) 午後14:00-18:00
術数学特別講演会
総合テーマ「東アジア伝統医学研究の新展開」
14:00-14:50
会読: 『五行大義』巻3、論配聲音(担当:宮崎順子)
15:00-16:30 特別講演セッション1
白杉悦雄(東北芸術工科大学准教授)
「古代養生説の理論的枠組み―出土文献を中心に」
16:30-18:00 特別講演セッション2
真柳誠(茨城大学教授)
「ベトナム医学形成の軌跡」
NGUYEN THI Duong(阮氏楊、ベトナム社會科學院・漢喃研究所研究員)
「阮朝時代のベトナム東醫學」(真柳誠氏による通訳付き)
9月11日(土)
研究発表:
坂出祥伸「中山城山の『黄庭内景経略注』について」
三浦國雄「日韓術数学研究の現状と課題」(仮題)
7月19日(月)
総合テーマ「出土簡帛から見た中国古代占術」
「中国出土竹簡情報最前線」
講師:小澤賢二(安徽師範大学・客座教授)
16:10-18:00
「出土術数文献による思想史研究」
講師:大野裕司(北海道大学D3)
6月19日(土)
会読:『五行大義』巻3、論配聲音 担当:宮崎順子
発表:「岡本一抱『格致余論諺解』に見える中国医学概念の解釈」
発表者:熊野弘子
★藪内清博士追悼 東アジア科学史研究集会を開催しました
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